喪服
関東は、梅雨まっさかりでじめじめとした天候が続いております。
次に来るのは暑い夏だとわかっていても、この湿気も本当に嫌なもので、早いところ明けて欲しいと思う今日この頃です。
さて、これまでにも何度か喪服について書いて参りましたが、あらためて喪服について少し書いてみたいと思います。
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2019年6月30日 | コメントは受け付けていません。 |
カテゴリー:日々雑感
死化粧と死装束
死化粧・死装束とは、故人に施す化粧のことです。
以前に映画の題材になり、当時は少しだけ話題にもなった死化粧や死装束には、どんな意味がこめられているのでしょうか。
女性が行う化粧というよりは、身だしなみを整えるという意味合いが強いです。
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2015年9月23日 | コメントは受け付けていません。 |
カテゴリー:現代終活考
納棺
納棺とは、亡くなった方を棺に納めることを指します。
現在では葬儀社が納棺に関するいっさいを引き受けてくれますが、以前は通夜の前に家族、親族が集まり皆で亡くなった方を身支度させました。
現在でこそ、死装束は、故人の生前に好きだった衣装などを着せますが、以前はあの世に旅立つ旅支度として、経帷子(きょうかたびら)に手甲(てっこう)、脚袢(きゃはん)、白足袋(しろたび)と草鞋(わらじ)を左右逆にはかせ、六文銭を頭蛇袋(ずだぶくろ)に入れました。
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2013年2月26日 | コメントは受け付けていません。 |
カテゴリー:仏事用語