喪明け(もあけ)までの法要
葬儀後の法要は、初七日から始まり七日ごとに四十九日まで行います。
仏教では、亡くなった方の魂は四十九日まではこの世を彷徨っていると考えられています。
七日ごとの法要は、亡くなった方の魂を無事にあの世に導くための道しるべとの意味や成仏できるようにと願いがこめられています。
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2014年12月7日 | コメントは受け付けていません。 |
カテゴリー:ご供養について
箸渡し(はしわたし)
箸渡し(はしわたし)は、家族や親族の葬儀に参列したことがある方でしたら経験したことはあるかと思います。
火葬場の担当の職員の指示に従ってなんとなく行ってしまっている方も多いかと思いますが、箸渡しとは遺骨を骨壷に入れる際に箸でつまんで順番に渡していくことを言います。
地方によっては、拾い箸(ひろいばし)とも呼ばれるそうです。
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2014年11月25日 | コメントは受け付けていません。 |
カテゴリー:仏事用語
香典の由来と意味
香典の意味は、昔は亡くなった方に対してお香やお供え物を持って行くという習慣があり、香典はそういった物の代わりとして渡すものとされていました。
現代では従来の意味で香典を渡す方は少なく、お香やお供え物の代わりとは別物として考えられています。
故人のご家族様への心づけ、また出費も多くなることから心づけの意味が強くなってきています。
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2014年10月16日 | コメントは受け付けていません。 |
カテゴリー:ご供養について
お彼岸
「暑さ寒さも彼岸まで」の言葉もあるとおり、今年もお彼岸が過ぎると同時に冬の厳しい寒さもようやく落ち着き、この5月初旬の日差しは汗ばむほどの良い陽気になりました。
古来よりお彼岸は季節の区切りとされています。
そして、お彼岸は昼の長さと夜の長さが同じくらいになります。
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2014年5月17日 | コメントは受け付けていません。 |
カテゴリー:お墓参り
葬儀小規模化は薄れる宗教観の表れ
今話題になっていることの一つに、葬儀の急激な小規模化というのがあります。
急激にというのは、本当に急速に小規模化し、ここ数年は、その勢いが顕著になってきています。
高齢化の進む日本で、葬儀が小規模化しているのはなぜでしょうか。
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2013年10月20日 | コメントは受け付けていません。 |
カテゴリー:ご供養について