喪章
喪章とは葬儀中に遺族や葬儀の関係者が、故人を偲ぶ気持ちを示すために身に着ける黒いリボンや腕章のようなものです。
しかし実際に、自分はつけないといけないのか、そもそもどこで用意すれば良いのか、といった不明な点も多くあります。
古来の日本での葬儀では、遺族は白装束を着ていたために見た目ですぐに弔問客との区別が分かるようになっていました。
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2015年5月3日 | コメントは受け付けていません。 |
カテゴリー:現代終活考
精進落とし
以前は、忌中の期間は肉や魚介類などは食さず精進料理を食しており、四十九日法要を迎えた後にそれまでの精進料理を終えていました。
精進料理を終え、忌明けを迎えるその際に家族や親族で会食を行っていたことを精進落としと言います。
肉や魚介類を食さない意味は、やはり殺生を避けるということからです。
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2015年4月13日 | コメントは受け付けていません。 |
カテゴリー:ご供養について
本当に香典は必要ないの?
友人や知人が亡くなられた時、その家族の方から連絡をもらいます。
その際、香典を辞退する旨を伝えられることが近年ではよく聞かれます。
告別式などは行わずに家族のみで葬儀を行う方も増えてきている影響かと思いますが、そうは言われても本当に香典は必要ないのか?
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2015年4月8日 | コメントは受け付けていません。 |
カテゴリー:ご供養について
ご遺族の役割
実際の葬儀の準備は、遺族にとって故人を亡くした辛さを抱えた時にやらなければならない大変な作業です。
ご逝去から葬儀が終わるまでは正直、目が回るほどの急がしさで悲しんでいる暇がなかった、葬儀が終わってからやっと落ち着いて故人について悲しむことが出来たという話もよく聞きます。
通夜や葬儀の最中には弔問客への挨拶などに追われますが、遺族の一番の役割はやはり、事前の準備ではないでしょうか。
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2015年4月3日 | コメントは受け付けていません。 |
カテゴリー:現代終活考
焼香の手順と作法
葬儀や告別式の際に行う焼香の形式は主に3種類あり、それぞれに手順や作法があります。
葬儀会場など、参列者のために椅子が用意されているような式場で用いられるのが「立礼焼香」です。
立った状態で行う焼香のやり方で、一番多いのではないかと思います。
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2015年3月3日 | コメントは受け付けていません。 |
カテゴリー:ご供養について