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ご遺族の役割

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実際の葬儀の準備は、遺族にとって故人を亡くした辛さを抱えた時にやらなければならない大変な作業です。

ご逝去から葬儀が終わるまでは正直、目が回るほどの急がしさで悲しんでいる暇がなかった、葬儀が終わってからやっと落ち着いて故人について悲しむことが出来たという話もよく聞きます。

通夜や葬儀の最中には弔問客への挨拶などに追われますが、遺族の一番の役割はやはり、事前の準備ではないでしょうか。

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2015年4月3日 | コメントは受け付けていません。 |

カテゴリー:現代終活考

喪中のお正月

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喪中の年末年始、および葬儀後の日がまだ浅い時期での年末年始は、どのように迎えるのが望ましいのでしょう。

結婚式への出席を避けたり年賀状を辞退したりなど、慶事を避ける場合がほとんどですが年末年始はどのようにしたら良いのか迷います。

例えば、初詣や年末のお墓参りなど一般的にはどのようなケースが多いのでしょうか。

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2015年2月9日 | コメントは受け付けていません。 |

カテゴリー:お墓参り

納骨堂利用者の増加

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一昔前までの納骨堂は、ちょっとわけありのお骨を預かる場所であったり、お墓へ納骨するまでの仮置の場所として利用する場合がほとんどでした。

しかし、核家族化が進み、少子化が加速する現代では、本来納骨堂が持っていた役割が大きく変わろうとしています。

それは、先祖代々守ってきたお墓を維持できる家族構成ではなくなってしまったため、お骨を永代供養してもらうために納骨堂が利用されはじめたからです。

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2014年6月22日 | コメントは受け付けていません。 |

カテゴリー:お墓や墓地のこと

弔い上げ(とむらいあげ)

gosenzosama001仏教では死者を弔うために、死後七日ごとに法要を営みます。

これは死者があの世で7日ごとに裁きを受けるのに合わせて、冥福を祈るために行われます。

そもそも冥福とは、死者が行く先であるところの冥界での幸福を冥福と言います。

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2014年4月23日 | コメントは受け付けていません。 |

カテゴリー:仏事用語

お墓のお引越し その2

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年々増えているお墓の引っ越しですが、いざお墓を引っ越そうとするとたくさんのトラブルに巻き込まれることがあります。

お墓を引っ越すことを、正しくは改葬といい、別のお墓へ遺骨の埋葬地を変更することと前回も書きました。

実は、これがなかなか 一筋縄ではいかないこともあるのです。

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2014年3月14日 | コメントは受け付けていません。 |

カテゴリー:お墓や墓地のこと