イメージ画像

新盆(初盆)

niibon001
新盆(初盆)の行われる時期は地域によって違いがあります。

ですので、それぞれの地域に合った時期に行う必要があります。

例えばですが、東京や東北に多い新暦の7月13日から16日までがお盆という地域。

この投稿の続きを読む »

タグ

2014年2月10日 | コメントは受け付けていません。 |

カテゴリー:仏事用語

仏壇の掃除は難しい?

butsudanosouzi001

仏壇の掃除ですが、仏壇が金仏壇か、唐木仏壇かによって掃除の仕方が違います。

仏壇は、伝統工芸品と言っても過言ではありません。仏壇にはぴんからきりまでの品がありますが、中には美術品といえるような品物まであります。

ですので扱いも難しいのです。

この投稿の続きを読む »

タグ

2013年1月9日 | コメント/トラックバック(0) |

カテゴリー:仏壇と仏具

数珠とは何か?

ojyuzu001

数珠とは、108個の珠が二重に重なり、ふさや飾り玉が付いているものが正式なもので、ひとつひとつが人間の煩悩を表していると言われています。

近年では、もう少し珠の数が少ない、略式の数珠がよく用いられるようになっています。

宗派によって、やはり異なりますが、現在では54個、36個、27個といった少ない数の数珠がよく使われていて、特に数に決まりはありません。

一般的には一重の略式の数珠が使われています。

男性用の数珠は比較的に大きく、女性用の数珠は小さく作られます。

数珠を持っていないとお墓参りができない、ということはありません。

しかし、数珠をきちんと持って合掌するのが正式なので持参するのがマナーでしょう

数珠は持っているだけで魔除けや厄除け、さらには福があるとされています。

数珠は葬式や法事などには欠かせない仏具のひとつなので必ず、一人に一つは持ちましょう。

また、厳密な宗派の違いによる珠の素材の決まりもないので、好きなものを選んでよいでしょう。

菩提樹の実などが使われることが多いです。

菩提樹の木の元で仏様が悟りを啓いたのが由来のようです。

木の実系の数珠は、時間が経つと光沢などが増してきます。

紫檀や黒檀などの銘木の数珠もあります。

宝石でできた数珠などもあります。

水晶で作られた数珠は代表的な数珠であり、仏教で言う七宝のひとつに数えられています。

どんな素材の数珠でも使ったあとは、やわらかい布などで軽く拭いて磨いておきます。

薬品なども使ってもいいですが、変色などしないように注意が必要です。

使用しない場合は桐箱や仏壇などに保管しておきます。

タグ

2011年12月13日 | コメント/トラックバック(0) |

カテゴリー:仏壇と仏具