御本尊とは
仏壇の中に安置される仏像や曼荼羅のことを指します。
御本尊は宗派によって違ってきますので、ご自身の菩提寺の宗派に合わせた御本尊を選ぶ必要があります。
御本尊が宗派ごとになぜ違うのかというと、各宗派における教義や求める理念が違うからにほかなりません。
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2012年1月23日 | コメント/トラックバック(0) |
仏壇の開眼供養(かいげんくよう)
『開眼供養(かいげんくよう)』とは、僧侶の手によってお墓・仏壇などに魂を入れる儀式のことをいいます。
ほかに『開眼法要(かいげんほうよう)』、『お魂入れ(たましいいれ)』や『入魂式』などと呼ばれますが、意味は同じです。
お墓や位牌、仏壇に魂を入れることをいいます。
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2012年1月7日 | コメント/トラックバック(0) |
献花 (けんか)
献花とは、葬儀の際にお花を供えることをいいます。
神前・霊前にお花を供えることも、同じく献花ともいいます。
仏式の葬儀の場合では、焼香に代わる方法としての意味もあります。
一般の葬儀では焼香も献花も行なうことが多いです。
焼香と同じように献花にもきちんとした作法があります。
順番が来たら祭壇に向かって一礼し、花の部分が右手に来るようにして受け取ります。
祭壇の前に進み、花は受け取ったときのままの姿勢をキープし、静かに一礼します。
時計回りに花を一回転させ、根元の方を祭壇の向きにして左手を添えて、献花台に置きます。
最期に、深く一礼、あるいは黙とうをして下がって、遺族に一礼して席に戻ります。
以上が、献花の仕方の流れになっています。
白色の菊やカーネーション、百合などの白い生花を用いて会葬者は心をこめて花を捧げましょう。
献花は、キリスト教や無宗教葬でも行なわれることが多く、埋葬地や事故現場の献花塔や献花台などに花を供える行為も、同じく献花といいます。
花の種類によって献花料はさまざまです。
献花する花に決まったマナーなどはありません。
この他にも、ロウソクを使用する献灯の葬法とあわせて、献花も行われる場合が多いです。
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2011年11月7日 | コメント/トラックバック(0) |
カテゴリー:仏事用語
神棚封じ(かみだなふうじ)
神棚封じとは、大切なご家族の誰かが亡くなった場合、神棚に白い半紙を貼って封印することを言います。
門や玄関に「忌中札」を貼り、玄関は開けっ放しにしておくのがしきたりです。
封じ方は簡単で、神棚の扉を閉じ、白い半紙で神棚の正面を隠します。
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2011年10月30日 | コメント/トラックバック(0) |
供物(くもつ)
供物(くもつ)とは、信仰の対象となる神仏や先祖の霊に供えられる物のことを指します。
また、弔意の印であり「果物」「菓子」「線香」「ろうそく」などのほかに故人の生前の好物も含まれます。
信仰の対象になる宗教や宗派で供えられる物が変わるのは当たり前の話です。
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2011年10月26日 | コメント/トラックバック(0) |
カテゴリー:仏事用語