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仏壇を購入するタイミング その2

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故人の位牌を納める仏壇・仏具の購入の時期ですが、死亡してから日をおかずに購入しなければなりません。

遅くても四十九日までには、用意をする必要があります。

どうしても間に合わない場合は、最低でもお盆や祥月命日などの機会に、一式そろえる必要があります。

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2011年12月25日 | コメント/トラックバック(0) |

カテゴリー:仏壇と仏具

数珠とは何か?

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数珠とは、108個の珠が二重に重なり、ふさや飾り玉が付いているものが正式なもので、ひとつひとつが人間の煩悩を表していると言われています。

近年では、もう少し珠の数が少ない、略式の数珠がよく用いられるようになっています。

宗派によって、やはり異なりますが、現在では54個、36個、27個といった少ない数の数珠がよく使われていて、特に数に決まりはありません。

一般的には一重の略式の数珠が使われています。

男性用の数珠は比較的に大きく、女性用の数珠は小さく作られます。

数珠を持っていないとお墓参りができない、ということはありません。

しかし、数珠をきちんと持って合掌するのが正式なので持参するのがマナーでしょう

数珠は持っているだけで魔除けや厄除け、さらには福があるとされています。

数珠は葬式や法事などには欠かせない仏具のひとつなので必ず、一人に一つは持ちましょう。

また、厳密な宗派の違いによる珠の素材の決まりもないので、好きなものを選んでよいでしょう。

菩提樹の実などが使われることが多いです。

菩提樹の木の元で仏様が悟りを啓いたのが由来のようです。

木の実系の数珠は、時間が経つと光沢などが増してきます。

紫檀や黒檀などの銘木の数珠もあります。

宝石でできた数珠などもあります。

水晶で作られた数珠は代表的な数珠であり、仏教で言う七宝のひとつに数えられています。

どんな素材の数珠でも使ったあとは、やわらかい布などで軽く拭いて磨いておきます。

薬品なども使ってもいいですが、変色などしないように注意が必要です。

使用しない場合は桐箱や仏壇などに保管しておきます。

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2011年12月13日 | コメント/トラックバック(0) |

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供え物について

基本的にお供え物は、生前、個人が好きだった物などがある場合はそれを供えるのが一般的でしょう。

お墓の掃除のあと、お参りの際のお供え物には、花や水、お線香などがあります。

これらのお供え物の意味や由来にはどのようなものがあるのでしょう。

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開眼供養について

お墓を建てる場合の『開眼供養』の場合は、納骨法要、あるいは、忌明け、一周忌など年忌法要の日にまとめて行うことが一般的なようです。

開眼供養は、別名『お魂入れ』、『入魂式』などとも言われていて、これを行わないことには、それは単なる石でしかなく、これを行うことで初めて『お墓』となります。

そもそも開眼とは、供養して仏の魂を迎え入れると言う意味を持ち、お墓を建てただけではただの石にすぎず、この儀式を済ませることによって初めて礼拝の対象になれるのです。

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永代使用権とは

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墓地の使用権のことを「永代使用権」と言います。

つまり、墓地の使用権とは、原則的に永代に使用する権利を所得することになります。

永代使用料を支払うことによって、代々、その墓地を利用することが可能になります。

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