終活セミナーが全国で活況

生前に自分の死後の準備をすることを「終活」といいます。

この終活という言葉がすっかり定着して来た昨今ですが、最近では地方自治体が積極的に終活に関するセミナーを開催しています。

古来から日本人は死を忌み嫌い、タブー視してきました。

しかし、映画『おくりびと』(08年、松竹)などをみてもわかるように、積極的に死を受け入れ、死と向き合おうという考えが世の中に定着して来た様な気がします。

死は誰にでも平等に訪れる人生最後の出来事です。

それを忌み嫌っても、積極的に関わっても死が訪れるという結末は変わる事がありません。

そんな風潮からか、いま全国で終活セミナーが花盛りとなっています。

死後まで自分で責任を持つというのが、個人主義の浸透した日本では当たり前になってきているのかもしれません。

そう考えると、終活だけでなく、婚活や就活なども昔は世話役の様な人がいて、自分でそれほど努力しなくても何とかなったものでした。

現代では、終活を含めそういったもの全てが個人の責任となったのかもしれません。

ですから、死を忌み嫌ってなどいられないのかもしれません。

死を迎えるための準備も今では、元気な内に計画的にというわけです。

終活セミナーでは、終活カウンセラーが相談にのってくれます。

葬儀の進めかたから、葬儀社の選び方、墓石の選び方、エンディングノートの書き方まで詳しく教えてくれるのが終活カウンセラーと呼ばれる人たちです。

不安やお悩みなどがある場合、地方自治体が開催している終活セミナーに参加し、終活カウンセラーに話を聞くのも良いかもしれません。

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2014年5月25日 | コメントは受け付けていません。 |

カテゴリー:現代終活考

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