葬儀での禁忌

全ての儀式が簡略化されている現代ですが、葬儀の時に『これは絶対やってはいけない!』という禁忌事項があります。

遺族の気持ちを察するならば、それは「知らなかった」ですまされるものではありません。

葬儀などで、あまりに常識を逸脱するような行動をとることは、その行動をとった本人が恥ずかしいだけでなく、亡くなった方にも恥をかかせる行為にもつながりかねません。

「知らなかった」「誰も教えてくれなかった」では、すまないことだと厳しく認識しておくべきことの一つですので、これを機会に知っておくと良いかもしれません。

まず、御香典にピン札を使ってはいけません。

理由は、「前もって亡くなることを予想し、新券を準備していましたよ」と、遺族に伝えることと同じだとされているので、使用されているお札を包みましょう。

また、これと同じ理由で美容院には行ってはいけません。

お化粧もなるべくしないのが、ベターです。

アクセサリーは言語道断、大変失礼にあたります。

亡くなった方をきらびやかな衣装をつけて送り出すことは、亡くなったことを悲しんではいませんというメッセージとなってしまうので、服装やアクセサリー、化粧、マニキュア全て質素でシンプルなものにしましょう。

そうしてもアクセサリーをつける場合はパールで統一しましょう。

それから亡くなった直後に訪問する場合は喪服は厳禁です。

御香典も失礼となります。

準備万端整えて亡くなることを待っていたかの様な行動は厳禁です。

たった今不幸を知ってとる物もとらず駆け付けましたといった姿勢が大切なのです。

このエントリーを含むはてなブックマーク Buzzurlにブックマーク livedoorクリップ Yahoo!ブックマークに登録

この記事を読んだ方は以下の記事も読んでいます:

    弔問や葬儀列席の際、良かれと思ってしたことが実は間違いだったということは、ままあるものです。 間違いは誰にでもあります…

    さて仏壇を置く場所に決まりはあるのでしょうか。 一般的には「神棚と仏壇を同じ部屋に置いてはいけない」などといわれていま…

    喪に服することを服喪期間といい喪中ともいいますが、服喪期間は故人と自分の関係によって期間が異なるのをご存じですか。 一…

    故人の残したものを形見として分けることが形見分けです。 遺産や財産とは違いますので、厳密な法的な規定というものはありま…

    先日こんな話を聞きました。 ある方のお父様がご病気で、高額医療を伴う治療をしましたが、結局寝たきりとなってしまい、とうと…

タグ

2013年6月30日 | コメントは受け付けていません。 |

カテゴリー:ご供養について

このページの先頭へ