法要、法事などでの服装

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法要、法事、葬儀など、特別な時の服装には、細心の注意をはらいたいものです。

基本的には、スーツ、ワンピース、靴、ストッキングなど全て黒の衣装を身にまといます。

いずれもシンプルなデザインのものをチョイスしたほうが無難といえます。

オシャレで奇抜なデザインの喪服も近年登場してはいますが、目上の方に失礼がないような配慮を忘れてはいけません。

よく考えれば分かることですが、法要、法事、葬儀などの故人を偲ぶご供養の席では自分の個性を出す必要は無いでしょう。

また夏に多く見られる、あまりいいとは思えない喪服姿に肌の露出の多い服装が挙げられます。

暑いのは分かりますが、胸元の開いた服やミニスカートは止めましょう。

それから、服装だけでなく装備品にも気をつけたいものです。

バックや靴も黒をチョイスするのが妥当でしょう。

素材は光沢の無い布地のものが良いでしょう。

良く言われることですが、エナメルの靴は止めましょう。

サンダルも厳禁です。飾り気のあるものも避けましょう。

次にメイクですが、控えめなメイクにしましょう。かといって、ノーメークは失礼にあたるので避けましょう。

マニキュアは落ち着いた色であればかまいません。

次にヘアスタイルですが、できれば黒に近い方が良いのですが、現在髪を黒くしている人自体が少数の世の中となりましたので、ブラウン系のカラーリングであれば問題ありません。

しかし、金髪であったりして目立つ場合は、スプレーで少し色を抑える等の工夫をしても良いかもしれません。

特に、身内であったりする場合は金髪等避けたほうが良いでしょう。

アクセサリーは、白や黒のパール、ジェット、オニキスが無難でしょう。

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2013年6月18日 | コメントは受け付けていません。 |

カテゴリー:ご供養について

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