金糸梅(きんしばい)

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梅雨の時期に枝一杯に黄色の五角形のようにきれいに花びらの角度を整えたようにさくのが金糸梅(きんしばい)です。

弟切草(おとぎりそう)科で、学名をHypericum patulumと言います。

Hypericumがオトギリソウという意味だそうで、patulumは「散開の」という意味だそうです。

開花時期は、6/1頃~7/15頃です。

金糸梅(きんしばい)という名前の由来は、いっぱいある黄色のおしべを「金の糸」に、5弁の花を「梅」にたとえたことから来ています。

中国が原産で、江戸時代に渡来した植物だといわれています。

日陰でも充分に育つ丈夫な品種で、全国の庭や植え込みとして利用されています。

株分けで簡単に増やすことができ、あまり剪定の必要が無い植物です。

古くから観賞用に愛されている、小低木で、高さは1メートルくらいになります。

花もキレイですが、花を咲かせる前のつぼみも丸くて可愛らしくカンザシの様な風情があります。

葉は卵状長楕円形で2列対生します。

挿し木で増やす方法もあります。

9月から10月の涼しくなりかけた頃か、2月の終わりか3月の初めに挿し木をするのが良いでしょう。

用度は鹿沼土にバーミキュライトを混ぜて行って下さい。

鹿沼土は粉をふるいにかけて使用しましょう。

葉が多すぎると蒸散してしまうので、半分に切り落としましょう。

発根部の組織がつぶれると腐ってしまうので、鋭利な刃物でカットしましょう。

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2012年12月28日 | コメント/トラックバック(0) |

カテゴリー:樹木と草花

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