池上太鼓

今年のお彼岸のお中日は、水曜日です。

毎週水曜日は「池上太鼓」の練習日でもあります。

時間は、青少年の部でも16時30分からですが、遅いお墓参りになっても、太鼓の音を楽しむことができるので、あきらめることはありません。

お墓参りは午前中が望ましいと言われてはいますが、夜参りにならなければ仏さまもお許しになってくださるかと思います。

池上太鼓は、平成13年に池上本門寺の太鼓グループとして創立しました。

今年で17年になります。

長胴太鼓、そして、団扇太鼓(一枚張りの団扇形の手打ち太鼓)。

さらに、鉦(円形の金属の打楽器・たたきがね)を組み合わせて、手軽なリズムを刻みながら、さらに振り付けもして演奏するというノリのよい太鼓です。

太鼓の指導には、和太鼓奏者・熊谷修宏先生。

踊りは、アクロバット・ダンス・カンパニー「G-Rockets」リーダーの山中陽子先生です。

練習日は、月4回毎週水曜日で、青少年の部(小学4年~中学3年)は、16時30分~18時まで。

青年の部(高校生以上)は、18時30分~21時まで。

先生方のご都合で練習日が変わる場合がありますので、ご見学の方はあらかじめ電話でご確認の上お出で下さい。

練習場所は、池上本門寺 朗子会館 音楽室です。

節分や春まつり、お会式やTAIKOの祭典(大田区太鼓連盟主催)などなど、地域のイベントなどに積極的に参加しています(営利としてのイベントや酒席における余興はお断りしえいます)。

太鼓というといわゆる大太鼓を連想しますが、「池上太鼓」が奏でる太鼓と踊りのコラボレーションは、必ずや池上本門寺の新しい伝統につながっていくはずです。

お聖人様も、笑顔でお聴きになっていられると思われます。

この記事を読んだ方は以下の記事も読んでいます:

タグ

2018年3月14日 | コメントは受け付けていません。 |

カテゴリー:日々雑感

このページの先頭へ