喪章

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喪章とは葬儀中に遺族や葬儀の関係者が、故人を偲ぶ気持ちを示すために身に着ける黒いリボンや腕章のようなものです。

しかし実際に、自分はつけないといけないのか、そもそもどこで用意すれば良いのか、といった不明な点も多くあります。

古来の日本での葬儀では、遺族は白装束を着ていたために見た目ですぐに弔問客との区別が分かるようになっていました。

しかし現在では、遺族も弔問客も服装では判断が出来なくなってしまったために喪章をつけるようになったと言われています。

喪章の準備は、葬儀場で頼む場合にはオプションとして料金が発生してしまうこともありますので頼む前に事前に確認をした方が良いです。

自分で購入する場合には葬儀場の近くのコンビニや百貨店に取り扱いがあることが多いです。

料金は500円程度と、それほど高価なものではありません。

喪章には、リボンのものと腕章のものがあります。

どちらも安全ピンで留めるようなタイプですので、黒い布を簡易的にピンで留めて代用することも可能です。

リボンでも腕章のタイプでもどちらも左側に付けます。

仏教では本尊から見て右側のほうが上位であると考えられているため喪章を左側に付けることで故人に対して弔意を示すをいう意味があるのです。

家族のみで行う家族葬などの場合にはつけないことも多いです。

喪章をつける場合でも、喪主の家族のみや親族全員でつけるなど様々なケースがありますので、いずれにしても親族としての葬儀の際には喪主の家族に自分もつける必要があるのか確認するようにしましょう。

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2015年5月3日 | コメントは受け付けていません。 |

カテゴリー:現代終活考

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